9月の記録:図工と講演会

9月のりりーふは、16組の親子が参加してくれました^ ^

授業は、図工で粘土を使った工作〜カラフルいも虫さんを作ろう〜です。

都心暮らしだとペットを飼っている人も少ないかな?と思い、自分のペットとしていも虫さんを作ってもらうことにしました🐛

はじめに、作品のテーマや作り方の説明をするのですが、机の周りに集まってきた子どもたちは身を乗り出して話を聞いてくれて、やる気満々👌

自分の机に戻り創作開始となると、各々絵の具を取り出し自分好みの色に紙粘土を染めていきました。

大きな丸や小さな丸。

マーブル色や混ざった色、丁寧に練り込んだ一色など、個性が光ります✨

カラフルな丸を何個か作ったら、ビーズやモールなどで装飾を施し、キョロキョロ動く目玉をくっつけます。

ボンドや装飾は、あえて人数分の用意をしませんでした。

「貸して」や「これ使っていい?」など、子どもたち自身で関わりを持つきっかけを作るためです。

グループのみんなと分け合ったり、順番を待ったりして上手に使えていました👏

いも虫さんが完成すると、名前をつけて遊んでくれている様子も見られました♪

手が絵の具で汚れたけど、みんな最後まで頑張って取り組めました\(^o^)/

 

授業の後は、子どもたちは自由遊びとみんな遊びをしました。

自由遊びは、授業の続きに取り組む子、かるたをする子、折り紙やお絵かきをする子など様々です。

16人というたくさんの子どもたちが参加してくれたので、フルーツバスケットをみんなでしました。

子どもたちが遊んでいる間、大人は別室にて、講演会です。

テーマは「子どもの褒め方、教え方」

昨年度より講師を務めていただいているのは、神楽坂の星槎教育研究所にいらっしゃる上江昇一先生です。

子どもの気持ちを考えることや、その気持ちを汲んだ上での親の声かけの仕方についてワークを交えながら、ご講話いただきました。

怒る・叱る・教える の違いや、子どもを 認める・褒める・ねぎらう ことについても、場面に合わせた声かけの例をご教示いただきました。

今年度は、年明けの2月にもう一度講演会を開催いたします。

テーマや内容などは、1月ごろに情報をアップいたします。