11月24日の記録:生活「身近なものを使った科学実験」

季節は秋も終わりに近づいてきました。今期のりりーふも終盤に差し掛かり、子供たちはチャイムの音が鳴ると自然と先生の方に目を向けることが出来るようになりました。

11月のりりーふは「生活」の授業でした。身の回りに起こる当たり前の出来事がどうして起こるのか?改めて考えてみると、知らないことも多くとても面白い授業になりました。子供達にとっても新鮮な授業内容でした。

まずは磁石について。磁石ってなんだろう?冷蔵庫にくっついてるアレだよね?でも、磁石にも「くっつくもの」と「くっつかないもの」があります。子供は先生のクイズに答えながら、「磁石にくっつくもの」の共通点を探していきます。
子供達は教室の中から、たくさんの「くっつくもの」を見つけることができました。黒板、ホワイトボード、イス、洗濯機などなど……

今回は人数が少ないこともあり、子供達それぞれが考える共通点を発言することが出来ました。自分の発見を発言することって楽しいですよね!

次に、静電気について。最近、空気が乾燥してきたので、子供達も生活の中で静電気を感じることがあるようです。

今回は、みんなで静電気を起こして、実験をしてみることに!下敷きで髪をこするとくっついてきたり、ビニール紐と風船を使って静電気を起こしてビニール紐を浮かしてみたり…

プラスの電気とマイナスの電気の簡単な静電気の仕組みを知ることができた子供達。
「知らない言葉」も、耳にすることで「聞いたことのある言葉」に変わります。少しの知識が子供たちの毎日をさらに楽しくしてくれると思います!