1/23の授業記録:図工「節分工作〜ハサミとのりの使い方〜」

図工や学校生活の中で、使用頻度の高い「はさみ」と「のり」の使い方を学ぶ授業を行いました。

こどもたちには自分のものを持ってきてくれるように連絡していましたが、みんな忘れることなく持ってきていました。忘れ物をしないということは、学習を始める前提としてとても大切なことですね。

もうすぐ節分ということで、豆入れを作ることにしました。

材料は、日頃の工作などでよく使うものばかりですが、こども達の意欲を高めるために、色や模様など自由に選ぶことができるポイントを仕組んでいます。

まず、作り始める前に、工作の手順の説明と、ハサミとのり付けのポイントをクイズ形式で出しました。
説明は、5分ほどありましたがみんな真剣に聞いていました。
クイズでは、自分の考えを全員指サインで発表することができました。

製作開始です。工作時間は25分。

「時間が余ったら、豆も作っていいですか??」

「もちろんいいですよ😃 まずは、豆入れを完成させましょう!」

黙々と集中して制作を進めるこども達でした。

切る線に合わせて紙を動かしながらハサミで切ることや、のりの量を調節しながら貼り付けること、使わないときにのりの蓋を閉めておくことなど、注意点を守りながら頑張っていました。

授業後の自由遊びの時間にも続きをしている人が多かったです。家族分の豆入れを作ってあげていました。

ペアレンツタイムという保護者の方の雑談会では、こどもに与える道具の選び方についてや、就学準備として家で取り組んでいることについて情報共有をしました。