10月27日の記録:国語「話す力を高めよう」

はじめに言葉を使った遊びや連想ゲームをしました。

「四角いものなあに?」

具体から抽象へ、少しずつ難易度を上げて質問しましたが、みんなよく考えられていました。

話す力を高めるため、「誰が」「どうした」という主語述語を意識した文作りに挑戦です。

イラストを選ぶことで、文作りの支援としました。

「お父さんが、空手をしています。」というように、自分で考えて話せる人もいました。

続いて、「いつ」「どこで」という内容も付け加えて、少しずつ文を長くしていきました。

お家の人との会話だと主語など、言葉を省略して話しても伝わってしまうことが多いですが、学校や園などで先生や友達にお話をするときには、「誰が」「どうした」「いつ」「どこで」といった項目を意識してお話しすると、相手に伝わりやすいことを学習していきました。