はじめに言葉を使った遊びや連想ゲームをしました。
「四角いものなあに?」
具体から抽象へ、少しずつ難易度を上げて質問しましたが、みんなよく考えられていました。
話す力を高めるため、「誰が」「どうした」という主語述語を意識した文作りに挑戦です。
イラストを選ぶことで、文作りの支援としました。
「お父さんが、空手をしています。」というように、自分で考えて話せる人もいました。
続いて、「いつ」「どこで」という内容も付け加えて、少しずつ文を長くしていきました。
お家の人との会話だと主語など、言葉を省略して話しても伝わってしまうことが多いですが、学校や園などで先生や友達にお話をするときには、「誰が」「どうした」「いつ」「どこで」といった項目を意識してお話しすると、相手に伝わりやすいことを学習していきました。