麹町区民館での初開催でした。
新規の方が2組ご参加くださいました。
はじめはいつもおなじみの3つのお約束。
授業テーマは、国語「えんぴつの基礎」。
【正しくえんぴつを持つ】というめあてを子ども達に伝え、授業スタートです。
まずはじめに、えんぴつの持ち方です。
大きな栗の木の下で♪の替え歌バージョンで、持ち方の歌とともに練習をくり返します。
持ち方を覚えたら、次は運筆練習です。
先生が描く形を見て、同じものを書きうつす練習をしました。
そして、プリントを使い、なぞり書きにも取り組みました。
正しく持つことを意識しないと、ついつい持ち方の癖が出てしまいます。
早く仕上げたい気持ちを抑えて、丁寧に取り組むことを重視しました。
運筆になれたところで、小学校の練習ということで、ひらがなの「し」の書き方を学習しました。
「し」のつく言葉探しでは、しんかんせん、しか、しまうま など手をあげて発表できる子どもたちがたくさんいました。
マスに注目し、どこから書き始め、どこで書き終わるのかに気をつけることを伝えると、みんなとても形の整った「し」を書くことができていました。
学習がスムーズに進んだので、余った時間で、「小学校に何しに行くの?」ということを考えたり、みんなでしりとりをしたりしました。
授業の後は、自由遊びの時間と保護者の皆さんでの交流会をもちました。
交流会では、参加動機や参観後の感想に加え、地域とのつながりについてお話を伺いました。
幼稚園や保育園に通いながら通学先の小学校の情報をどうやって得ているのか、近所にママ友はいるのかなど、様々なお話がありました。
お話を伺う中で、千代田区という都会ならではの教育環境の弱点もわかり、りりーふの運営を通して、少しでもお役に立てたらいいなと感じました。
この度、りりーふのホームページをリニューアルし、「参加者の声」というページを設けました。これから参加を検討している方に、りりーふのことをよりよく知っていただけたらという思いでページを作りました。
今までにご参加くださった皆様、是非とも投稿にご協力をよろしくお願い申し上げます。(ニックネーム、匿名でオッケーです。誹謗中傷、個人が特定されるような記述にはくれぐれもお気をつけください。)